2010年10月04日
点字
目の不自由な人に用いられる,定められた配列の点で表わした文字体系。
紙の裏から鉄筆で突き,表面の突き出しを人差指の腹で触れて読取る。
1829年フランスの L.ブライユが考案したのが今日の点字の基礎になっていて,その名を取って英語でも点字のことを brailleという。
縦3,横2の計6個の位置に5個以内の点を打ってアルファベットを表わす方式である。
日本訓盲点字と呼ばれるものは,石川倉次が 90年にブライユ式に基づいて考案したもので,50音の仮名を表わすようにできている。
濁音や拗音はもとになる字の左にさらに点を組合せてつくる。
句読点,数字,ほかの符号を表わす字もある。
紙の裏から鉄筆で突き,表面の突き出しを人差指の腹で触れて読取る。
1829年フランスの L.ブライユが考案したのが今日の点字の基礎になっていて,その名を取って英語でも点字のことを brailleという。
縦3,横2の計6個の位置に5個以内の点を打ってアルファベットを表わす方式である。
日本訓盲点字と呼ばれるものは,石川倉次が 90年にブライユ式に基づいて考案したもので,50音の仮名を表わすようにできている。
濁音や拗音はもとになる字の左にさらに点を組合せてつくる。
句読点,数字,ほかの符号を表わす字もある。
Posted by 犬塚 ツメ at 22:04