2012年06月17日

スーチー氏、21年前に授与されたノーベル賞の受賞演説

http://www.cnn.co.jp/world/30007008.html

(CNN) ミャンマーの民主化活動家アウンサンスーチー氏は16日、ノルウェーの首都オスロでノーベル平和賞の受賞演説を行った。スーチー氏の受賞は1991年。当時は自宅軟禁中で授与式に出席できなかった。

平和賞の授与式が毎年挙行されるオスロの市庁舎で、スーチー氏は客席からの温かい拍手に迎えられた。演説の中で、ミャンマーではこの1年に「民主主義と人権を重んじる人々による努力が実り始めているという兆し」が現れてきたとして、「前向きの変化」を強調。同時に、手放しで喜べる状況ではないと述べ、同国で拘束されている政治犯全員の早期、無条件釈放を呼び掛けた。

平和賞受賞については「自分の意志で選んだ道を1人で進むことが寂しくなくなった」「ミャンマーの民主化運動に世界の関心を引き付けることができた」と振り返り、改めて感謝の言葉を述べた。

スーチー氏は一方で、ミャンマー北部の民族紛争や、西部で最近激化している宗教対立に言及。平和に反する動きは今も世界各地で続いていると語った。

演説に先立つCNNとのインタビューでは「平和が意味するのは、暴力や戦争を終わらせることだけではない。平和を脅かす差別や不平等、貧困などの要因すべてを排除することだ」との考えを示した。

スーチー氏はこの後、学生時代を過ごした英国を訪れて19日に家族とともに67歳の誕生日を祝い、21日にロンドンの英国議会で演説する。



自宅軟禁から解放されてよかったですね。  


Posted by 犬塚 ツメ at 12:37Comments(0)