2013年06月18日

G8、シリア情勢協議…サミット開幕

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130618-OYT1T00041.htm?from=ylist

主要8か国首脳会議(G8サミット)が17日夕(日本時間18日未明)、北アイルランドのロックアーン(アーン湖)で始まった。

 17日は世界経済の現状や自由貿易の推進、内戦が続くシリア情勢などが主要議題となる。2日目の18日はテロ対策や企業の課税逃れ問題などを議論した後、合意文書を採択して閉幕する。

 シリア情勢をめぐっては、米英仏が「アサド政権は化学兵器を使用した」として反体制派への軍事支援拡大を図るのに対し、アサド政権と軍事的結びつきが太いロシアは、同政権支持を崩していない。

 16日にロンドンでキャメロン英首相と会談したプーチン露大統領は、アサド政権への軍事支援を継続する考えを示し、米英などに歩み寄る姿勢は見せなかった。

(2013年6月18日00時30分 読売新聞)

ロシアは化学兵器を使用したアサド政権に軍事支援をし続けるのですか。  


Posted by 犬塚 ツメ at 01:06Comments(0)